【夫婦で1冊の本を読むシリーズ】『DIE WITH ZERO~人生が豊かになりすぎる究極のルール』の要約と感想

我が家は夫が時々

「これ、面白かったよ」と、おススメの本を貸してくれます。

そういう時は、隙間時間や子ども達が寝た後一生懸命読みます。

同じ本を読んだ後に、夫の感想を聞いたり、話したりするのが好きだからです^^

今回は『DIE WITH ZERO~人生が豊かになりすぎる究極のルール(0で死ね)』を読みました。

DIE WITH ZEROは、お金の「貯め方」ではなく「使い切り方」に焦点を当てた、これまでにない「お金の教科書」でした。

それは「何のために貯金するのか」そして「どのように生きるのか」という極めて大切な問題に触れているからだと思います。

本書の要約と、読後に夫と話し合ったこと、読んだ感想について書いていきます。

目次

この本はこんな人におすすめ

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この本はこんな人におすすめです!

  1. 「これからの残りの人生の過ごし方「貯蓄とお金の使い方」について、夫婦で話し合うきっかけがほしい人。
  2. 「自分はなんの為にいつまで仕事をするのか」立ち止まって考えたい人。
  3. とくに30代後半~60代の夫婦。

本書の要点

  • 今しかできない「経験」にどんどん投資すべき。一刻も早く経験にお金を使おう。人生で1番大事なことは、思い出作りだ。
  • 0で死ね。皆やたらと老後に貯蓄したがる。知られていないが、老後の為の貯蓄というのは殆どの場合、ほぼ使いきられてない。計画は大切だが、その為に若い時期を無駄にするなんて勿体ない!
  • 人生最後の日を意識しよう。寿命を予測するアプリを使ったことがあるだろうか?私達は死から目を背けることで人生を最適化できていない。
  • 45~60歳に資産を取り崩し始めよ。あなたが考えているより老後にお金はかからない。計画は勿論大切だが、大胆にリスクをとり、老後を待たずに、経験に対してお金を使い始めよう

本書の要約

私達は喜びを先送りしすぎている。

普段私達は、まるで世界が永遠に続くかのような感覚で生きているから、死が近づいてきて初めて我に返る。

今それを我慢すれば、その分のお金は貯まるだろう。

でも十分な金を得た時には、すでにそれができない年齢かもしれない。

90歳で水上スキーを始めるのは難しいことからわかるように、

金を無駄にするのを恐れて機会を逃すのはナンセンスだ。

今を生きることを先送りしている。

経験の価値を信じよう。

経験から得る価値は時間の経過とともに高まっていく。これを、「記憶の配当」と呼ぶ。

大切なのは、自分が何をすれば幸せになるかを知り、その経験に惜しまず金を使うこと。

重要なのは、流されて生きるのではなく、自分にとって大切な経験を意図的に選び、そこに惜しみなくお金を使うこと。

明確な将来の計画をもち、同時に今を楽しむことも忘れない。そんな生き方をしよう。

人生はTVゲームと違って、果てしなく高スコアを目指せばいいわけではない。

人生で何を経験したいのかを考えよう。人生で1番大切な仕事は思い出作り。最後に残るのは結局それだけ。

身体が弱って思うように行動ができなくなっても、それまでの人生を振り返ることで、大きな誇りや喜びを味わい、甘酸っぱい思い出に浸ることができる。

経験に金を使えば、記憶の配当によって金融商品への投資と同じようにリターンが得られる。

もちろん、老後の備えは必要だ。

でも老後で何より価値が高まるのは思い出だ。

経験への投資が早ければ早い程、記憶の配当は沢山手に入る。

20代で経験すれば30代で経験したのに比べて長い期間、記憶の配当を得られ続ける。

今の生活の質を犠牲にしてまで老後に備えすぎるのは、大きな間違い。

私達は死から目を背けることで人生を最適化できていない。

人生の残り時間を意識しよう。

金の価値は年齢とともに変化する。しかも予測可能な範囲で。

挑戦しよう。

人生を最大限に充実させ、たった1度の人生を価値あるものにしよう。

人生で1番大切なのは思い出をつくることだ。

感想

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夜子どもを寝かせた後、
この本の感想を夫と話し合い、とてもいい時間になりました!
「夫婦で同じ本を読む」
ぜひあなたもお試しください^^

本書を読了後、夫と久しぶりに

「自分は今どんな時に幸せを感じるか」とか、

「この後どんな経験にこの後お金を使いたいと思っているか」を話しました。

普段は日常に埋もれてしまって、こういう事を改めて話す機会ってないんですよね。

私達夫婦は「旅行」という共通の趣味があるので、

①「自分達の楽しみとしても、子ども達に見聞を授けるという意味でも、家族の思い出を沢山作る、という意味でも、他に無駄使いせず、ここにお金を使っていこう。」

②「自分にとって大切だと思う経験は、あまり先に延ばさず、流されずにお金を使っていこう。」

③「折々なにかコレ、と思った時には先延ばしせず、相談しあおう」と話し合いました。

お互いの事はよくよくわかっているつもりでもこうして言葉に出して、

お互いの考えを尊重しあい、確認する作業って大切だと思います。

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実は我が家、過去にも1度、こうした話し合いをした機会があり、

それは初めての子どもである長男を出産する前に、

  • 「(私が)仕事を続けるかどうか」
  • 「(私は、夫は)どうしたいか」
  • 「(働かなかった場合)家計は大丈夫か」

夫婦で話し合った時でした。

エクセルで、お金を含めた我が家の未来設計図まで作りました笑。

意外と同僚なんかに聞くと、

出産前こういう話し合いを、

  • 「とくにやらなかった」
  • 「当然そういうもんだ、という感じでここまで来た」

という夫婦も多いようで、後から驚いたのですが、

もしこれからそのタイミングを迎える方がいたら、どちらを選ぶにしろ、1度ゆっくりと、育児感や夫婦で働くこと、これからの人生について話す機会をもつのはおすすめです。

  • 何のために働くのか
  • 働きたいのか
  • 家族でお金はこれからあとどれくらい必要なのか
  • 本当にそんなに必要なのか
  • 子育てをどういうふうにしたいのか

とか。

我が家の場合、世の中の流れとは逆行して、私が専業主婦になったわけですが、

夫は私の人生観や、大切にしたいものを理解して、協力してくれました。

とても感謝しているし、私はこれからいつ死んだとしても、家族と過ごした時間についてはきっと後悔がなくて、

それを毎日感謝しています。

これも、「経験にお金を払っている」ということになりますよね。

そしてお蔭で素晴らしい思い出が沢山できている。

なので私もいつかそういうタイミングがきたら、夫の人生観を尊重してあげられるようにしたいと思っています。

あと、本書には「思い出」の話が多くでてくるのですが、

私が子どもとの思い出をつくろうするように、子どもにも、私と過ごした時間について思い出をつくってもらいたいと思いました。

些細なことでも、覚えていたいし、覚えていてほしい。

親と子、双方の思い出があるからこそ、「真に価値のある記憶の配当が生まれる」のだと思うからです。

私は子どもの記憶の中で、どんな存在でいたいだろうか。

立派でなくていいから、子どもにとって、子どもの望むような母親でありたいなと思います。

子育てについては、本中の緩和ケアの介護者の証言も印象的で、

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「働き過ぎを後悔しても、一生懸命子育てしたことを後悔する人はいなかった。」「多くの人は働き過ぎた結果、子どもやパートナーと一緒に時間を過ごせなかったことを後悔していた。」

という部分です。

子どもの成長は本当にあっという間。

子どもが成長して次の段階に移るまでに、一緒に何をしたいだろう。

今後1,2年の間に子供たちとしたいことはなんだろうかと考えています。

終わりを意識して、人生を最大限に充実させ、たった1度の人生を価値あるものにしたいですね。

「人生で1番大切なのは思い出をつくること」

本当にそうだ!

まとめ

DIE WITH ZEROは、お金の「貯め方」ではなく「使い切り方」に焦点を当てた、これまでにない「お金の教科書」でした。

それは「何のために貯金するのか」そして「どのように生きるのか」という極めて大切な問題に触れているからだと思います。

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この記事を書いた人

4歳の息子、1歳の娘がいるアラサーの専業主婦です。
息子が1歳の時に、独学で保育士資格を取得しました。
専業主婦になったきっかけは、子ども達と過ごす時間をずっと楽しみにしていたから。『子ども達との時間や子ども達への思いを自分の言葉で残す』ためにブログを書いています。

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