2020年はコロナで沢山のイベントが中止になり、恐竜好きのお子さんには辛い1年でしたよね。
1年たちましたが、状況はまだまだ不安定で、とくに都市部の恐竜イベント開催は少ないです。
そんな中、この春開催された『2021恐竜ライブ ディノサファリ特別編』は久しぶりの大きな恐竜イベントで、楽しみにしていた子供達、沢山いたのではないでしょうか。
管理人ホウボウと息子も、昨年12月の「ディノアライブの恐竜たち展」(@新宿住友ビル)でこの存在を知ってから、
あの恐竜達の動く様子をもっと近くで、もっとリアルに観られるこの日をずっと楽しみにしていました!
実際のステージは、本当に期待通り!
まるでジュラシックパークに迷い込んだかのような、動く実物大の恐竜を間近で見られる、他では体験できない圧巻のステージでした!!
残念ながら本公演は緊急事態宣言を踏まえ、2021/4/24(土)~4/26(月)の3日間で公演中止となってしまいました。
そんな方々の為に(当日「撮影OK」でしたので)少しでも雰囲気が伝わればと、写真と動画をあわせて当日の様子と感想をご紹介していきます。開催期間が短かったので、ネットには口コミも少ないようですし、是非次回に向けてもお役立てください。
久しぶりの恐竜イベントを楽しみにしていた親子はさぞや残念だろうと思いますし、主催者の方々も無念だと思います(泣)
是非また事態が収束した時には、DINO-A-LIVEを応援しにいきましょう!
この記事はこんな人におすすめです。
- ディノサファリの内容や雰囲気を知りたい人
- 4歳の子供と大人がディノサファリを楽しめるのか知りたい人
- 実際のディノサファリの感染対策を知りたい人
- 次回こそは絶対DINO-A-LIVEを観に行きたい人
ディノアライブ ディノサファリ 2021 とは
DINO-A-LIVEは、2017年のGWに初めて渋谷で開催され、『世界が驚いた「恐竜型メカニカルスーツ”DINO-TECHINE”(二足歩行世界11ヵ国、四足歩行世界14カ国で特許取得)で渋谷を震撼させた、新たな体験型ライブエンターテインメント』として話題になりました。
今回のDINO-A-LIVE「DINO SAFARI」は2021/4/24(土)~4/26(月)、渋谷ヒカリエ9階ヒカリエホールにて “特別編” して開催されました。
会場はアクセス良好な渋谷「ヒカリエホール」
ヒカリエホールは、
- JR線・京王井の頭線「渋谷駅」と2階連絡通路で直結
- 東京メトロ銀座線「渋谷駅」と1階で直結
- 東急東横線・田園都市線・東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」B5出口と直結と、
アクセス良好なヒカリエの9階にあります。お手洗いも9階にあるので安心です。
<ヒカリエホールへのアクセス>https://www.hikarie.jp/access/
ショップ「DINOバザール」がライブショーと同時開催
ホールAのショップエリアでは、公式グッズ、化石、化石レプリカの売り場、化石発掘体験エリア、シュライヒやアニアをはじめとしたフィギュア、その他恐竜グッズが充実していて大人もしっかり楽しめる内容でした!
開園の1時間前に到着しましたが、驚くことにショップエリアは開園前までずっと人はまばら。観客の人数をかなり絞っている故だと思いますが、休日公演なのに、並んだり混み合ったりする事は全くなく、安心してゆっくりとグッツを見て回ることができました。
恐竜たちと写真を撮ろう!「ディノサファリのミニ恐竜たち展」同時開催!
ヒカリエホ―ルBでは、DINO SAFARIの恐竜たちにと写真が撮れるフォトスポット『ディノサファリのミニ恐竜たち展』が設置されていました。
実際にショーの中で登場する、ティラノサウルス(全長8.0m)、アロサウルス(全長6.4m)、ユタラプトル(全長4.8m)をより近くで見ることができ、毛の質感などをじっくり見ることができました。
しかしこちらも人はまばら!写真を撮り、とっぷりと眺めたら「次の方のために退出しましょう」といった感じで、感染対策はしっかりされていました。
芝シート指定席はこんな感じです。
座席は<自由席>と、<特典付き芝シート指定席>の2種類でした。
自由席は写真右端に写っている椅子席で、会場を囲むかたちで設置されており、芝シートはその内側、ステージに近い位置というイメージです。写真のような人工芝のシートで、靴を脱いで座ります。我が家は親2人子1人で4名シートを利用しました。隣との間隔が空いているせいもあるでしょうが、もし子供がもう1人いても全く問題なく、ゆったり座れるくらいのスペースがありましたよ。
ディノサファリ特別編、素晴らしかった!
一応本公演の「(公式の)みどころ」としては、
- 「DINO SAFARI」史上、出演恐竜数最多の8頭の恐竜が登場。
- ステゴサウルスが初登場。
ということでしたが、『ディノサファリが初めて』という方の為にも、少し解説しながら当日の様子をお伝えします。
「DINO SAFARI特別編」は、ここ数年で注目度が急上昇している、世界初のリアル恐竜体験プロジェクト「DINO-A-LIVE」の新作です。特許技術で生み出された「リアル自立歩行恐竜型メカニカルスーツ」の中に、人が入って操作することで、「機械では表現できない繊細かつダイナミックな恐竜らしい動き」を実現しているのだそう。
ちなみに本公演は、「レンジャーと一緒に恐竜観察に出かける」というストーリー仕立てで進行するスタイルです。
ガイドと数名のレンジャーたちが、観客を恐竜の住む世界へと誘ってくれます。
今回の会場は、お客さんがステージ中央をぐるりと囲む形で座り、そこに恐竜たちが出て来てくれるスタイルとなっています。しかも中央だけでなく、客席の後ろも歩き回ってくれるので、色々な角度から恐竜を眺められてこれが嬉しい!突然こちらに向かって来たり、見ている間も結構忙しいのです!
そして会場中に響き渡る子供の泣き声wと、恐竜が暴れ回るたびに長いしっぽが頭上スレスレをかすめてきて、とてもスリリングです。もちろんぶつからないようレンジャーが上手に誘導してくれるのですが、「ただ見ている」のではなくて、まさに「恐竜世界を体験」している感じが、最高でした!
当日の動画はこちら
お待たせしました! 当日スマホで撮影した映像を少しだけご紹介します。
この迫力は、他ではなかなか体験できないと思います!
トリケラトプス vs ティラノサウルス
アロサウルス vs ステゴサウルス
ステゴサウルス
ユタラプトル
感染対策はしっかりされており、安心して楽しめました。
会場内の感染対策ですが、HPでの「本公演は感染症対策を徹底した上で開催いたします」との記載通り、チケットも政府からのガイドラインに沿った収容人数で販売されており、例年に比べ人数はかなり絞られている印象でした。
会場ロビーでの密集回避のため、客席までの開場時間を区切って案内したり、会場内では、入口から念入りにマスク着用のアナウンスや、多数のスタッフで入場時の検温が実施され、各所に消毒が設置されていました。ホール内の座席間も間隔が空けてあり、安心して参加することができました。
DINO-A-LIVE DINO SAFARI は、素晴らしい恐竜体験でした。
息子は「もう1回観にきたい!」と言っていましたが、残念ながら本公演は東京都の緊急事態宣言をうけ、3日で終了となってしまいました。
今回は限られた期間となってしまいましたが、ディノサファリは恐竜好きの子供達には是非観て貰いたい、素晴らしい「恐竜体験」でした。
是非また事態が収束した時には、DINO-A-LIVEを応援しにいきましょう!