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2021年度|リアル恐竜ショー恐竜パーク、初日に行ってきました!

こちらの記事は2021年度のレポです。最新の2022年度公演についてはこちらの記事をご覧ください。

いよいよ夏休み! 

全国で大型恐竜イベントが始まりましたね^^

@探究舎では、皆さんの参考となるよう、

  • 会場へのアクセス
  • 混雑状況
  • 展示内容
  • 感染対策の様子
  • イベントの感想

などを中心に、可能な範囲で、夏休みの恐竜イベントをレポートしていきます。

夏休みイベント記事第1号は、

今のところ当サイトのチケット人気1位!『リアル恐竜ショー恐竜パーク』

管理人も初日のチケットがとれ、息子と行ってきましたので、その内容をレポートします!

目次

リアル恐竜ショー恐竜パークとは

リアル恐竜ショー恐竜パークとは、

リアルな恐竜パペットと触れ合える、夏恒例のファミリー向けのイベントとして、2016年の日本初上演から4年間で約30万人を動員してきた人気公演です。

過去の公演では、観客を舞台にあげ、パペットとのふれあいができることが話題となっていましたが、

今年は感染予防対策を考慮した内容に変更し、

「『見る』楽しさをさらにプラスした『恐竜パーク』としてリニューアルする」という文言になっていました。…ので!、

新しくなった「リアル恐竜ショー恐竜パーク」の様子をレポートしていきます!

過去の口コミには、ネガティブなコメントも!?

行く前に、ネットで過去の公演の口コミを調べてみたところ、

ちょっと気になったネガティブなコメントがあり。

それは主にこの2点でした。

  • 司会者が、最初に『今から出てくる恐竜たちはパペットである』と夢を壊すような宣言をすること^^;。
  • オーストラリアからきたショーなので、子ども達が知らないような恐竜ばかり出てくること。

実際にショーを観てきましたので、この点についてもどのような感じだったか下の記事に掲載しますね。

会場の厚木市文化会館は、本厚木駅から徒歩13分

厚木市文化会館は、小田急小田原線「本厚木駅」から徒歩13分。

『7月の炎天下、4歳の息子と2人、初めて行く道を徒歩13分はきついかな…(子どもと歩けば実際30分位かかるだろうな)』と、今回は駅前ロータリーからタクシーにお世話になりました。700円でした。

お昼時でしたが、さすが本厚木駅(単一路線の私鉄駅では最高乗降者数を誇るとか)。

駅前のロータリーには潤沢にタクシーが並んでおり、乗車はスムーズでした。道はわかりにくくはないものの、暑さが尋常ではなかったのもあり、子連れには大変助かりました。

帰り道。厚木市文化会館の前で暫く待ちましたが、交通量はあるもののなかなかタクシーはなかなか来ず、神奈中タクシーさんへお電話したら、すぐ来て頂けました。本厚木駅まで1000円でした。

公演前に、グッズコーナーとARフォトスポットをチェック

入場してすぐのロビーに、

  • グッズコーナーと
  • ARフォトスポット

のコーナーがありました。

グッズコーナーは、感染対策の為か、メニューボードがあり、それを見て注文するスタイルでした。

端に展示コーナーがあり、実物はそこで確認する使用となっていました。

ホウボウ

カップやバック、Tシャツ、タオル、フィギュア、キーホルダー等がありました。
ただ、例えばフィギュアは4~5種類と、取扱商品が少し少なく、
グッズを楽しみにして、財布の紐を緩めていた我が家としてはw、そこはやや残念に感じました^^;

ARフォトスポットのコーナーは、

1撮影500円、1回のお会計¥3,500以上のお買い物をした方は無料、という設定でした。

現場では同じ背景のボードの前で撮影するスタイルでしたが、スマホに専用アプリをダウンロードして撮影するよう。

twitterで実際の動画が出ていましたが、面白い映像が撮影できそうですね!

ミニ恐竜展も見てきました。

公演会場である大ホールの入口前に、ミニ恐竜展コーナーが設置されていました。

「ミニ」というだけあって数は多くないですが、どれも子ども達が知っているような恐竜の化石で、

子どもの目の高さに実物があるので、テンションが上がってきた子ども達が、知っている名前を興奮して連呼する姿が微笑ましかったです。恐竜展ってこうじゃなくっちゃ!ですよね^^

息子は、TVで見た通りに、実際に円状に並んでいる恐竜の卵の化石が見られて喜んでいました。

厚木文化会館の座席はこんな感じです。

我が家の座席は、真ん中17列目。

感染対策で1席ずつお隣と前の席が空いているのもあり、子どもでも視界がよく見えやすかったようです。

リアル恐竜ショー恐竜パークの内容

リアル恐竜ショー恐竜パークの流れ

ショーは、MCのお姉さんと、恐竜飼育員の男性キャスト数名で進んでいきます。

MCのお姉さんによる「恐竜たちはパペットだよ」宣言は口コミ通り最初にありました(笑)。

ホウボウ

パペットもよくできているし、個人的には『言わなくていいのになぁ』という気持ちはわかりましたw
ただ! ネタバレになりますが、
写真の通り、最後の方に、『恐竜パペットの口にキャストの頭を入れる…』みたいな展開があり(驚)、こういったジョーク?で万が一子ども達を怖がらせたりしないように予防線かな、なんて思いました^^;

全体の流れは

  1. MCのお姉さんの自己紹介
  2. ドリオサウルス、トリケラトプス、ティラノサウルスの恐竜の赤ちゃんが登場
  3. メガネウラが登場
  4. レエリナサウラが登場
  5. フクイラプトルが登場
  6. ティラノサウルスが登場
  7. アウストラティタンが登場

という感じです。

ホウボウ

去年のクチコミで『オーストラリアの恐竜ばっかり』というネガティブなトーンのクチコミを見てから行ったので、
今回公演ではフクイラプトルが出てきて「おお!?」と思いましたw やっぱり客席の子ども達も日本の恐竜は嬉しいのか、歓声があがっていましたよ^^

公演中は、新しい恐竜が出てくると、MCが客席へ問題をだして挙手で答えたり、

MCの指示のタイミングで観客が足を踏み鳴らして音を出したり、

会場の子ども達も参加型の、「おかあさんといっしょ」のコンサートのような雰囲気でした。

リアル恐竜ショー恐竜パークの対象年齢は?

宣伝文句に、ファミリー向けのイベント、とあるように、親子連れが目立ちました。

またMCが、会場の子ども達に年齢を聞いて挙手させるタイミングがあったのですが、

我が家の参加した回は、2歳~小学校低学年くらいまでのお子さんが多かったです。

舞台のスクリーンも、恐竜の名前はすべてひらがなで表記されていたり、難しい言葉はなかったですし、4歳の息子も楽しんでいましたよ。

リアル恐竜ショー恐竜パークの感染対策

会場内の感染対策ですが、座席は前後1席ずつ空いていましたし、人数は絞られている印象でした。

また、

  • 入口からスタッフによる検温や消毒があったり、
  • スタッフが巡回してマスク着用のアナウンス、
  • 念入りな座席移動禁止のアナウンス(家族でも必ず1席空ける旨)
  • 各所に消毒が設置されていました。

ただ細かいことを言えば、公演前後の時間のグッズ販売場所までの行列や、販売場所周辺がやや密集しているのは少し気になり、公演後我が家は早めに退出しました。

個人的には、このあたりは観客も協力すべきところと思っていますし、

恐竜パークは公演ごと、会場のかたちも異なりますから、1場所目の様子を踏まえて今後変更されていく点もあるだろうと思います。

リアル恐竜ショー恐竜パークのtwitterの口コミ

リアル恐竜ショー恐竜パークは、小さなお子さん連れにぴったりのイベントです 

リアル恐竜ショー恐竜パークは親子連れに、とくに小さなお子さんがいらっしゃる方にぴったりのイベントでした。

小さな子から楽しめるよう工夫がされていて、

不必要に大きな音声や、怖いと感じさせるようなシーンや、暗転もなく安心して親子で楽しめる内容となっています。

これから公演に行かれる方は、感染対策をしっかりとられた上で、どうぞ楽しんでいらしてくださいね!

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