この春、2024年3月20日(水・祝)~5月6日(月・休)まで、フジテレビ本社屋にて「オダイバ恐竜博覧会2024 ー福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる!ー」が開催中です。
\筆者もプレス内覧会へ行かせて頂きました/
探究舎では、
- 開催前日に報道内覧会を見てきましたので、そのレポ
- クチコミ
- 混雑状況
- チケット情報
- グッズ情報
などを中心に、このイベントをご紹介していきますよ。
ちなみに探究舎Instagramでは、コメントやDMにて、これから行こうと思っていらっしゃる方々のご質問などに回答しています!もし何か質問などあれば、ご遠慮なくお声がけくださいね!
会場へのアクセス
オダイバ恐竜博覧会の会場であるフジテレビは、
- ゆりかもめ「台場駅」から徒歩5分。
- ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」から徒歩7分。
- りんかい線「東京テレポート駅」から徒歩10分。
▲台場駅からが1番簡単です。改札を出てすぐ、この案内板がありますので、改札を右へ出ます。
道に沿って、正面に見えるフジテレビに向かってまっすぐ進むと、こんな景色の見える大階段があります。
この階段を下ったら、正面の白いテントが第1会場です。
ベビーカーでも大丈夫?
今回、会場が第1、第2、第3と別れていて移動が少し大変ですが、館内はエレベーターがあります。
ベビーカールートを案内してもらえますので、ベビーカーでも問題なく楽しむことができますよ。また、会場外にベビーカー置き場もありますので、ベビーカーを置いて抱っこ紐で回ることも可能です。
オダイバ恐竜博覧会の、会場のマップ
公式サイトやパンフレットにイラストMAPもありますが、SNSのフォロワーさんに好評だったので、だいたいの場所のイメージを掲載しますね。(微妙なズレはご了承ください。)
オダイバ恐竜博覧会に行かれた方の口コミ
実際に行かれた方が、当サイトに寄せてくださった口コミを掲載します。
展示のみどころ
<第1会場>恐竜って何だ??
恐竜に似た生物からはじまり、全身骨格10点以上と、全身約12メートルの迫力のあるライフサイズのティラノサウルスロボットが登場します。トリケラトプスを踏みつけて咆哮するティラノサウルスロボットの迫力は圧巻で、泣いてしまっているお子さんもいました^^;(笑)
<第2会場>福井県立恐竜博物館の研究員と、その研究の最前線を知る。
第2会場では、恐竜研究の始まりから、世界・日本の恐竜研究、さらに福井県立恐竜博物館の研究員の先生たちが、福井の恐竜研究を紹介してくれます。動画は短い動画で、お話もわかりやすいので、お子さんも飽きずに集中して観ることができると思いますよ。
また、福井県で発掘され、2023年に新種として報告された小型の獣脚類ティラノミムス・フクイエンシスも展示。さらに動いたり鳴いたりするフクイベナートルとマイアサウラの生体復元ロボットで、恐竜たちの動きを再現しています。
<第3会場>本展の目玉、実寸大のスピノサウルスが泳ぐ。
東京を一望する球体展望室 「はちたま」には、バリオニクス・ワルケリ(全身骨格)、デンバーサウルスの一種(全身骨格)、タラルルス・プリカトスピネウス(全身骨格)などに加えて、
世界中の博物館で活躍しているハイクオリティな恐竜ロボットを製作する株式会社ココロが本展のために開発した、全長約15メートルのライフサイズのスピノサウルスの新作ロボットを世界初公開しています!
泳いでいる姿を躍動感のあるポーズで再現し、その姿はスピノサウルスが生きていた様子を彷彿とさせます。
口を開いたり咆哮する様には、いつまでも見ていられるくらい圧倒されます。これを見るために来ても価値があると思いますよ!
化石発掘体験の様子
こちらは事前に予約しておいた方が、実際のタイの発掘現場から持ってきた石を叩いて、化石を発掘できるブースです。化石を見つけることができたら、福井県立恐竜博物館の研究員から詳しい解説を聞くことができます。
実際に体験された探究舎のフォロワーさんは、
「石が硬く、小さい子だと割れないので親やスタッフにお手伝いがないと割れないかもしれません」「私は魚の鱗が出ましたが、本当の化石掘りなので、なかなか化石発見は難しい様子でした笑」
とのことでした。でも、「本当の化石堀り、というのはそういうものですよね!」とも。
ただ、「どうしてもわが子になにか化石を持ち帰らせてあげたいな」という方は、本格さでは劣るかもしれませんが、確実に化石を持ち帰れる場外ワークショップの方を選ばれてもいいかもしれませんね。
※詳しくは公式HPをご確認ください。
恐竜のほかにも…新幹線!ジオラマ!絶品グルメ!など福井の魅力がいっぱいです。
子鉄には、ミニ北陸新幹線も、Nゲージもあります!
お台場の景色を見ながら、ミニ新幹線に乗ろう!
1回400円。試乗できる「W7系ミニ新幹線かがやき」が、フジテレビ内の廊下のロングコースを疾走します。高層階なので、景色がとてもいいですよ。
※この日は内覧会で大人しかいなかったので走行が見られず残念でした(笑)
運転台もあるNゲージ
北陸新幹線延伸(福井・敦賀→東京)を記念して、福井県の名所を走るNゲージが展示されています。
これは電車好きのお子さんだけでなく、大人も嬉しいですよね!
アニアのオリジナルジオラマ展示
「アニア」のオリジナルジオラマもありますが、こちらは残念ながら触ることはできませんでした。
福井のグルメコーナーは、席を先に確保がおススメ
メニューはこのような感じです。
たっぷりの大根おろしをのせて食べる「越前おろしそば」や、ソースがたっぷりとしみた薄いとんかつとご飯の組み合わせ「ソースかつ丼」など、福井のご当地グルメが味わえます。
ただ、食事を机に置いたり、座ったりできる場所は限られており、
グルメスタンド並びにあるスタンディングテーブルか、その横にあるテーブル席、またこの写真のガラスドアの内側に、こんなテーブルと椅子があります。
そのため、混雑時は立ってつまめるようなコロッケ等がおススメですし、「ちゃんとお食事をしたい」というお子様連れなどはお席を確保されてから購入が安心かもしれません。
ワークショップは大人気!午前中に終了が続いているようです。
ワークショップは、化石発掘体験もプラノサウルス作りも大変人気のようです。
フォロワーさんの情報では、ビルが9時から開くので、それに合わせて早くから並んでいる方もいらっしゃるよう!土日祝日ですと、化石発掘のトリケラトプス発掘とプラノサウルスは午前中には終了してしまっていることが多いようです。(3/26時点)
この機会にぜひ立ち寄って!「ダイナソーベース」がブースを出店。
ワークショップの隣では、「恐竜ランドセル」で知られるダイナソーベースが出店しています。
今回はランドセルの展示会だけでなく、
登園、登校に重宝するオリジナルの恐竜グッズから、恐竜好きならひと目見てみたい刺激的な新製品のお披露目をしていますので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
オフィシャルグッズについて
お台場恐竜博では、オフィシャルグッズも充実していますよ。
主な内容は、探究舎インスタグラムでご紹介しています。
「オダイバ恐竜博覧会2024」行ってきました!口コミ、グッズ、チケットについても徹底解説!
いかがでしたか?「オダイバ恐竜博覧会2024」のイメージがわいてきたでしょうか?
福井県立恐竜博物館の恐竜たちをこんなに沢山都内で見られるのはなかなかない機会です。ぜひこの春はお台場フジテレビに遊びに行ってくださいね!