息子のランドセルを「恐竜ランドセル」に決めた理由とは。2度目のラン活から見えた魅力

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2024年2月26日

小学1年生の男の子がいる我が家は、

実はこの春2年生になるのを目前に、「ランドセルを買い替える」ことになり、なんと2度目のラン活をしました…！

子供たちが毎日背負う重要なアイテムであるランドセル。この記事では、同じような選択肢で迷っていらっしゃる方のために、我が家が実感した、

「ランドセル選び」をする上で大切だと実感した点と、
2度目のラン活で購入を決めた「恐竜ランドセル」の魅力

についてご紹介します！

2年前の春、トレンドに流された私たちの決断は思わぬ展開に…。

私は現在、小学1年生の男の子の母親です。

皆さんと同じように、2年前の春、息子の入学に合わせて、ランドセル選びをしました。

2年前というのはちょうど、

前年にスタイリッシュなナイロン製ランドセル『NuLAND』が発売され注目されたり、
テレビでは『散歩セル』が話題となり、小学生の体への負荷、特に「ランドセルの重さ」が注目されていました。

それまで我が家では、恐竜が大好きな息子が気に入った「恐竜ランドセル」にするつもりで、私自身もこの探究舎に紹介記事を書いていたくらいでした。

当時の記事です。

恐竜博士なら、イクラボの恐竜ランドセル一択！こちらでは、恐竜王国福井のランドセル専門店、イクラボさんの「ダイナソー恐竜ランドセル」「オーロラダイナソーランドセル」をご紹介します。こちらは2021年度の記事…

しかし、この新しいトレンドと、

なにより「子どもの為にいいものなら試してみたい」そんな気持ちから、結果的にナイロン製のランドセルを選ぶことに決めました。

しかし2年生になるのを目前にしたこの春、思いもよらぬことなり、新たなランドセルの購入を余儀なくされることになりました。

ナイロン製ランドセルに感じた課題。

我が家が選んだランドセルには、期待していた通りの特長もありました。

取り外し可能なかぶせをつけていれば、見た目はランドセルと変わらないこと。
背あてがメッシュだったこと、
雨の日や水筒の水で濡れても乾きやすい素材であったこと。
チャックでマチを広げることができるので、大きな絵具セットや体操服などもスムーズに収納できる

ことなどです。

しかし、実際に使ってみると予想外の問題も浮上しました。

ナイロン製の柔軟性が原因で形が崩れ、かぶせのボタンが外れやすくなり、息子は不満そうにかぶせは常にはずして、リュックとして使用するようになりました。
また、肩ベルトがランドセルとは異なるせいか、背負い心地もそこまで軽さを実感できておらず、
メッシュも既に摩耗しており、素材の耐久性にも不安がありました。
しかもこのナイロン製ランドセルの補償期限は、一般的なランドセルとは異なり、1年でした。

これらの理由から、やむなく新しいランドセルを検討することになりました。

次のランドセルを考えた時に思い出したのは、2年前息子が気に入っていた「恐竜ランドセル」です。

「恐竜ランドセル」とは

「恐竜ランドセル」は、恐竜の聖地福井のランドセル専門店で生まれ、SNSで話題になり、恐竜を愛する親子の間で全国に知名度を広げています。

まずそのデザインが人気ですが、それだけでなく、

代理店や販売店を使わず、これらのランドセルを一から企画したオーナー自らが全国で展示会をし、親子と直接接客することでも人気を得ています。

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インタビューから見える、不安を一掃する信頼の声

どうしてそこで「恐竜ランドセル」を思いついたのかー。

それは、息子のくたっとしたナイロン製ランドセルを見て思い出したのが、過去に自分で、この「恐竜ランドセル」を紹介する記事を執筆した時に行ったSNSインタビューでした。

「確かに素敵なランドセルだけど、本当に6年間壊れずに使えるのかな。」「お兄さんになっても、似合うかな？」「数年後のランドセル、見られたらいいのに。」そう思った筆者は、

過去に恐竜ランドセル購入され、当時3年生～5年生になられたお子さんをおもちのママさんに、Instagram経由声をかけさせて頂き、インタビュー+素敵な今のランドセル姿を見せて頂いたのです（スゴイ執念です笑）

今年も実施しましたので、ぜひご覧頂きたいと思います。

akane*さん

「息子はいま2年生です。息子はランドセルに水筒も入れるので、シルエットが縦長気味になっていますが、ちゃんと全部入りますし、ロックもきちんとかかります。それから、息子はランドセルを立ったままドスンと床に落とす降ろし方をするのですが…目立つ傷やゆがみなどもないです。本当に丈夫でありがたいです。」

4年生のママ：菓子工房ルコタージュさん

「息子はいま5年生です。キレイでしっかりしていて（きょうだいは違うランドセルなのですが）人にも『本当にこのランドセルが1番よかった！』と自信をもって言っていますよ。」

4年生のママ：菓子工房ルコタージュさん

型崩れもなく綺麗です。「息子も『全然飽きずに使えていて、他に背負ってる子もいないので、気に入ってます』と言っています」

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新宿マルイで開催の展示会を訪問。恐竜親子が続々。

新宿マルイで開催された展示会にやってきました。

会場はこちらの通り、様々なタイプのランドセルと、その合間には、恐竜のキーホルダーやグッズが豊富に置かれており、ワクワクしてしまう空間です。

ランドセルの展示会は完全予約制で、30分ごと3組の貸し切りなので、人目も混雑も気にせず、思う存分試着ができます。皆さんそれぞれ、ご家族やスタッフとゆったりランドセルを見て回りながら、会話をされていました。（恐竜グッズのみのご購入でしたら、予約は不要です。）

ここからは今年の人気ランドセル２つと、その他のラインナップをご紹介していきます。

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2025年モデル「ストロング恐竜ランドセル」

今年は新しく「ストロング恐竜ランドセル」が登場しました。

全体にはオールブラックのシックなデザインを採用し、背あてはレッド、ブラウン、ブラックの3種類を展開。

両サイドには、反射材によるティラノサウルスの頭骨をあしらい、ブラックのプリントでレッドは赤く、ブラウンは青く、ブラックは白く光ります。かぶせにも反射材による爪痕をあしらっています。

ストロング恐竜ランドセルはその名の通り、時代を築いた強者たち。恐竜が生きた三畳紀、ジュラ紀、白亜紀、それぞれの時代の頂点の捕食者たちを表現したランドセルです。

このランドセルのデザインを担当した、恐竜イラストレーターのケータさんに、このランドセルに込めた思いをうかがいました。

ケータさん

『強い心を持って小学校生活を楽しんでほしい』ですね。
力の強さではなく、これから体験するであろう様々な壁を乗り越えていく「心の強さ」です。ストロングランドセルが、子どもたちの新生活の心の相棒となりますように、という願いを込めていますよ。

子供たちの活発な動きや荷物の重さにもしっかりと対応し、長く愛用できる仕様となっています。

このポケット部分の刺繍は圧巻で、惚れ惚れする美しさです！

このティラノサウルスの全身骨格は苦労しました。
しかし、刺繍のレベルが非常に高く、素晴らしい仕上がりになっておりますので、ぜひ皆さんにも実物を見て頂きたいです！

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カスタマイズ自由自在！福井県立恐竜博物館が監修の「自分で作る恐竜ランドセル」

こちらは昨年発表され、今1番人気の、福井の恐竜博物館監修「自分でカスタマイズできる恐竜ランドセル」です。X（Twitter）でバズり、中でも大きく反応したのは、かつて恐竜を愛していた大人たち。「自分が小さい頃このランドセルがあったら絶対にこれを選んでいた！」「かっこよすぎる！」と悔しい悲鳴があがっていました(笑)。